トピックス
2019年7月11日
招待講演 「炭化珪素パワー半導体の現状と周辺材料への期待」 のご案内
2019年8月に横浜国立大学常盤台キャンパスにおいて開催される化学工学会横浜大会【関東支部大会、8日(木)~9日(金)】のシンポジウム「先端材料の今と将来、そして社会実装」において下記のとおり招待講演がございます。
産業技術総合研究所においてパワーデバイス技術開発を統括されている立場から実装材料に関しても課題と期待を述べて頂ける予定でございます。
貴重な機会ですので、是非ともYJCの皆様に御聴講頂きたくご案内申し上げます。
横浜国立大学 羽深 等
【招待講演概要】
【日 時】 8月9日(金)午前11:15-11:45
【招待講演】
「炭化珪素パワー半導体の現状と周辺材料への期待」
【講 師】
山口 浩 様
産業技術総合研究所 先進パワーエレクトロニクス研究センター
副研究センター長
【会 場】
横浜国立大学理工学部講義棟A(建物NO. S5=A)
【参加費】
YUVEC(YJC)関係者は会員と同額
事前登録¥5,000 当日登録¥6,000
交流会参加別途(事前:¥4,000、当日:5,000)
【申 込】
化学工学会横浜大会ホームページの「事前参加登録」ページ」からWeb申込
【定 員】
200名
(定員になり次第お申し込みを締め切りますのでお早めにお申し込みください。)
詳細は下記をご覧ください。
◆化学工学会横浜大会ホームページ
http://www3.scej.org/meeting/kt2019/index.html
◆シンポジウムプログラム
http://www3.scej.org/meeting/kt2019/prog/sess_1.html
2013年5月24日
八甫谷明彦氏(東芝)、宮脇学氏、道脇茂氏、瀧井秀吉氏(メイコー)、工藤孝廣氏、森邦夫氏(いおう化学研究所)が技術賞受賞
平成25年5月24日に開催された「一般社団法人エレクトロニクス実装学会第2回定時総会」後に行われた表彰式において、八甫谷明彦氏(東芝)、宮脇学氏、道脇茂氏、瀧井秀吉氏(メイコー)、工藤孝廣氏、森邦夫氏(いおう化学研究所)が技術賞を受賞されました。
技術賞受賞講演として八甫谷明彦氏(東芝)が「分子接合技術を応用したポリイミドフィルム上への直接メタライジングによる両面フレキシブルプリント配線板の開発と量産化」を講演されました。
尚、株式会社東芝 セミコンダクター&ストレージ社システム・ソフトウェア推進センター システム実装技術担当の八甫谷明彦氏は、「よこはま高度実装技術コンソーシアム(YJC)」が実施した「JISSOスクール基礎コース2007の全コースを終了後、横浜国立大学大学院 高橋昭雄教授の指導により博士(工学)の学位を取得されました。
また、宮脇学氏、道脇茂氏、瀧井秀吉氏の所属先、株式会社メイコー様には2007年より現在に至るまで、YJCのJISSOスクール「実習コース」(2010年より「基板プロセス学習コース」に内容改訂・名称変更)で基板プロセスの実践的講習と現場見学、実習教育をご担当いただいております。
2013年1月30日
工学研究院 羽深等教授、西佳樹准教授の論文が Advances In Engineering のウェブサイトで紹介されました
工学研究院 羽深等教授,西佳樹准教授の論文が、Advances In Engineering( AIE )により、工学的に特に重要度の高い論文として選ばれ、AIE のサイトにて紹介されました。
工学研究院 羽深等教授
Numerical calculation model of a single wafer wet etcher using a swinging nozzle, Hitoshi Habuka, Shintaro Ohashi, Tetsuo Kinoshita, Materials Science in Semiconductor Processing, Volume 15, Issue 5, October 2012, Pages 543-548
Advances In Engineering( AIE )紹介記事
工学研究院 西佳樹准教授
Power extraction from vortex-induced vibration of dual mass system, Journal of Sound and Vibration, Volume 332, Issue 1, 7 January 2013, Pages 199-212
Advances In Engineering( AIE )紹介記事
2012年11月19日
米屋勝利名誉教授が米国セラミック学会「John Jeppson Award」を受賞
2012年10月8日に米国ピッツバーグで開催されたMS&T 12で行われたバンケットにおいて、本学の米屋勝利名誉教授が米国セラミック学会からJohn Jeppson Awardを受賞しました。
John Jeppson Awardは、セラミックスに関する顕著な学術的、工学的業績をあげた研究者に毎年1名だけ贈られる名誉あるものです。
今回は、米屋名誉教授が長年携わってきた窒化ケイ素や窒化アルミニウムセラミックスをはじめとする各種先進セラミックスの研究開発に対して、その業績が認められて表彰されました。日本人としては3人目の受賞です。
2011年11月9日
環境情報研究院 多々見純一准教授(現 教授)が米国セラミック学会Richard. M. Fulrath賞を受賞
環境情報研究院の多々見純一准教授(現 教授)が、米国セラミック学会Richard. M. Fulrath賞を受賞しました。
この賞は、高い研究開発能力を示す顕著な研究業績を挙げた45歳以下の若手研究者(学界から日米1名ずつ、産業界から日本2名、米国1名)に贈られるものです。
2011年10月17日に、米国コロンバスで開催されたMS&Tの米国セラミックス学会の表彰式にて、米国セラミック学会のMarina Pascucci会長より表彰状が授与されました。受賞対象となったのは、「セラミックスの高信頼性化に関する研究」での業績です。
多々見純一准教授(現 教授)は、セラミックスの破壊と製造プロセスに関する理論と実践の融合を通じて、セラミックスの機械的信頼性を向上させるための研究開発を行っており、その成果が同学会から高く評価され今回の受賞となりました。